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 君の歩調

 

優しくありたいなって 僕はいつも苛立ってばかり

吸い込んだ埃と 愛を語る君は まだこの部屋に散らかってる

 

僕が全て投げ出しても 不条理は続いてゆく

身体の中には悪臭が漂う またこれだ深夜三時の迷宮入り

 

綺麗なままで少女のままで君は死んでいってくれ

「さよなら」その一言で過去へと化けて二度と戻らないと

 

横たわる僕と空 水色 雲の境界線 アスファルト 車の音

君の歩調

 

 

 

 

作詞/作曲 千野洋平

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